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2014/09/07

生涯、女性が働くということ

みなさん、こんにちは。

先日、第2次安倍改造内閣が発足され、
女性の選出が過去最高数となり注目されました。

「女性が輝く社会へ」というスローガンのもと、女性の登用・活用を促そうとされている安倍首相。
2020年までに管理職の3割を女性にすることを目指されていますが、
現実はまだまだ遠いですよね。
























http://www.theatlantic.com/international/archive/2013/03/

エコノミストが作成した上の表からもわかるように、日本人女性の職場での扱いの公平度(貢献・昇進・育児休暇への理解度など)は国際的にみて非常に低いです。
これは、教育レベルの高さからみると不思議ですよね。

実は、女性の就業率が低い国は出生率も低いと言われています。

私は、男性が生涯通してしっかり働き、女性が家庭を守り子供を育てる、という家族の在り方はありだと思っています。ただ、それは家族の在り方の一つであって、絶対的な姿ではないはずです。

世の中には様々な人生の形があります。
一生涯家庭の外で働きたい女性が、性別を理由にキャリアを諦めるのはもったいないですよね。本人にとっても社会全体にとってもプラスにはならないと思います。

来週、9月12日から14日にかけて、
「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」World Assembly for Women in Tokyoが都内で開催されます。

このシンポジウム、クリスティーヌ・ラガルドIMF専務理事やヒラリー・クリントン前米国務長官をはじめ、世界各国から政治リーダー、ビジネスリーダーが講演をされるという素敵な企画なんです。
ゲスト一覧はこちらから: http://nwp.nikkei.com/waw/speakers.html

もちろん、ゲストの方々は一般女性からみるとかけ離れたキャリアの持ち主に見えてしまい、
他人事のように感じてしまいがちですが、まずは女性が活躍することへの認識や理解、目標を持つことが大切なんではないでしょうか。

実はポルトガルでは、管理職・政治家における女性の割合は3割を超えていますし、
研究者における女性の割合は北欧諸国を越して世界トップレベルです。

なぜ、ポルトガル女性は仕事と家庭を両立できる人が多いのでしょうか。

そこには低学年生の子供のための学童保育制度が整っていること、
それらの制度を活用することが社会で当たり前になっていること、
母親・父親ともに育児休業・時短就業制度が存在すること、などあります。

女性の意識の違いも大きいと思います。
大学を卒業している女性は特に就業意識、キャリア志向が高いです。
結婚し家庭を築きたい、という意識も強いように感じますが、
働き続けようと考えている人が日本より多いようにも感じます。

2013年 Maria José Amichさんにより、女性のためのキャリアコミュニケーションサイトwomenwinwin.com が立ち上がり女性のネットワーキングや、モチベーション向上の場になっているようです。



                          https://www.youtube.com/watch?v=QuLzPPWo38k#t=129
日本でも日経ウーマンとかありますよね。
色々な講演会やネットワーキングイベントも開催していると思います。
一度、そういった機会に触れるのもいいかもしれません。

私は次にポルトガル行くときには、是非このwomenwinwin.comのイベントに参加してみたいです。
そして、日本女性にとって参考になることがあればまた発信していきたいですね。